3人ぷらす1匹生活

主に子どもや猫に関することを書いています(*^-^*)

我が家に猫がやってきた!!

こんにちわ、みんとです。

今回は特別お題である「迷い」と「決断」を書いていきたいと思います。

 

 

私の最近一番大きな「迷い」と「決断」はやっぱりこのブログを始めたきっかけ

でもある猫のごっちゃんを家族に迎えたことですね。

我ながらすごい思い切った決断だったな~と思います。

普段の私からはなかなか考えられません。

(ショッピングモールでお昼ごはんすら決められないような優柔不断です・・・。)

 

でもごっちゃんを迎えるまでかなり迷いました。

もちろん猫は可愛いです!

大好きです!!

クークー鼻を鳴らしながら甘えてくる時なんか最高です!!!

それはごっちゃんで日々実感しています✨

 

が、可愛いだけじゃ猫が飼えないのも事実・・・。

やっぱり一つの命の問題。 

猫の寿命は長くて20年。

20年の間に起きる出来事なんて誰にも分かりませんが、色々考えて迷います。

もちろんいいこともありますが、悪いことだってないわけもなく・・・

理想を言えば悪いことなんて1つもないことを望みます!!

誰だってそう思うはず。

 

でもね、なかなかこれが難しい話で。

 

私は小さい頃から動物が大好きで、実家にいた時、犬や猫を飼ったことがありますが、

1度も病気にならなかった子はいないのです。

 

お薬飲んで治るならまだいい方で、なかには4歳で大きな病気にかかり、わずか3か月で

亡くなってしまった子もいました。

そんな経験をしてしまうとどうしても次の一歩が踏み出せなくて・・・。

 

また病気になったらどうしよう

あんなお別れはもう嫌だ

必要な治療は受けさせてあげられるだろうか

もっと早く気づけたら・・・

 

もはや完全に負のスパイラルです。

 無限ループにはまってしまい3日間眠れなくなりました(笑)

まだ飼えることが決まってもいないし、何よりごっちゃんにも失礼ですかね。

まぁ、そのくらい真剣に考えていたんです。

 

そうやって考えながら、毎日里親募集のサイトでごっちゃんの写真を見ては迷うを繰り

返していたら、息子がその写真を見て

「かわいい!!ねこかいたい!!」 

って言ったんです。

 それが自分の子供の頃と重なって。

 

子供の時は後先考えず「猫が飼いたい」とか「犬が飼いたい」って言ってたなぁ、と。

でも、両親は「ちゃんと責任持ってお世話するんだよ」って言って最終的にはOKして

くれったっけ。

そして、そのおかげで「命」を知りました。

 

なので今度は私の番かな、と。

猫を飼うという事で「命」というものを息子に教えたいと思い、ごっちゃんを我が家に

迎えようと決めました。

まさしく「命の授業」です。

 

やっぱりこれは経験しなきゃ分からないと思うんです。

もちろん最後のお別れはすごく、ものすごーく辛くて悲しい。

 

知ってます。

 

それは寿命が長くたって短くたって変わりません。

 

でもそこまでの過程で得るものの方がはるかに大きいはず!

その得るものが息子にとって何かを考えるきっかけになったり、成長過程で

何かしらの影響を与えてくれることを願って。

 

そして願わくばごっちゃんがこの家に来てよかったなぁと思ってくれれば

それで満足です!!!

 

そんな息子はもうすぐ5歳で私に似たのか猫が好きです。

一番最初にしゃべった言葉がパパでもママでもなく「にゃんにゃん」(笑)

身近に猫がいないのにもかかわらずそう言ったのでびっくりした記憶があります。 

・・・偶然だったんですかね?

 

まさか予知!?

 

都合のいいように解釈してすみません。

でも偶然が重なって今に至るような気がしてならないのも本当なんです。

 

生まれて間もない時に母猫に駐車場に置き去りにされてしまったごっちゃん。

 

そのごっちゃんを偶然にもすぐに発見した方がいて

 

その方がすぐに保護団体の方に連絡してくれたおかげで命をつなぐことができました。

 

そしてあの日偶然猫の里親募集サイトを見て

 

そこには偶然その日にアップされたごっちゃんが載っていて

 

私が一目惚れをして三日三晩迷いに迷った末、飼うことを決めて

 

問い合わせたらすでに何人も希望者がいる状態で

 

メールで何日かやり取りしたけど

 

ごっちゃんの幸せを一番に考えて決めるって言われたら待つしかなくて

 

でも運良く話が進んで面会に行けることになって

 

会いに行ったら写真よりずっとかわいくてやんちゃで

 

ますます家族に迎えたい気持ちが大きくなって

 

その思いを伝えたら保護団体の方々が了承してくださり

 

ごっちゃんの命のバトンを託されごっちゃんと家族になれました。

 

書いてみるとすごい不思議な感じがします。

 

すごい確率、すごい奇跡。

何かる力が働いているような、偶然ではなく必然だったのか。

もはや運命ってあるんだな~とすら思ってしまいます。

何か一つでも欠けていたら今ごっちゃんは我が家にいないんだから。

 

 

ごっちゃんが来てから我が家は一段と明るくなりました。

心配してた息子とごっちゃんの相性も良く兄弟のようで、嬉しくて幸せです。

みんなごっちゃんにメロメロです。

本当にあの時決断してよかったと思います。

 

あの時決断したからこそある「今」です。

 

このご縁に感謝し、これからの一日一日を大切にして

パパ、ママ、息子、ごっちゃんの「3人ぷらす1匹生活」を満喫したいと思います。


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最後まで読んでいただきありがとうございました!!

ではでは~ヾ( ・∀・)ノ